変幻自在 合同会社

自然の摂理に立ち返る

生きとし生ける物には役割がある。
花が咲くのに虫が必要なように。
人間の体で言えば、心臓は全体のために生きてから死ぬまでポンプとなる。
白血球は特攻隊のように、自らを犠牲にして侵入した悪い菌と一生戦う。

人間界ではどうだろう。
もちろん、生きるという大局な役割は存在するだろう。

しかし、その特質は「どう生きるか」ということが加わる。
そこにはルールも王道も無い。
自らの判断で意味を見出し、全うする。
判断の基準はシンプルに言えば「誰かのためになる」だと思う。

だから、弊社は持っている道具を活かし、ご縁を頂いた全ての方々に感動して頂くことに意味を見出し、それを全うする。

また、自然界では陸から水へ、空から陸へと環境の変化に応じることで、生き続けることができる場面がある。

これもまた人間界にも言えることではないだろうか。
むしろ、スピードで言えば自然界よりシビアな今がある。

変化に対応できなければ淘汰され、記憶から消える。
どんな大義名分や特徴があろうとも。

だから、弊社は道具の持ち方や使い方、組み合わせを変える。
温故知新、温故創新。

これが変幻自在合同会社です。

事業内容

Web

ホームページ制作、LP・コンテンツ制作、リスティング広告運用、媒体運営

Social

地方の社会的課題や問題をITを通じて解決を目指す

School

WEB制作など中心にコミュニティスペース等で開催(準備中)

代表社員

  略歴

東京都出身。高校3年から新潟の山に篭もり、4年間にわたり1年の半分を国内、海外でスノーボード三昧の生活する。 家業が楽天市場出店をきっかけに、商品開発からWEB、顧客対応までの全てを担当。 その後、WEB広告代理店に転職しSEMプランナーを担当。東日本大震災の1週間後、実家のトラックで物資運搬を機に退職、気仙沼に3年ほど滞在、一般社団法人を現地で知り合った友人と設立。2014年2月、気仙沼にて変幻自在合同会社を設立。

  何も無かったから何でもできた

自分にも役に立つことがあるはず、それが何か分からなかったけど。
友人や親戚など縁もない土地に体一つで行くなんて状況は初めて。

当然、被害を受けたエリアでWEBのチカラなんて現場では何の役にも立たない。
だから、自分が何をしていたか?よりも、その場で何ができるか?を優先した。

結果、仮設住宅の支援から始まり、イベントの企画や運営、飲食店の立ち上げ、農業など過去に経験したことのないことが殆どで、
時に自分は「誰かの役に立っているのか?」と自問する場面も。

それでも、ただひたすらに縁があって目の前にいる困っている人をサポートし続けた。それだけがモチベーションを保つ唯一の事だった。

そうして過ごした気仙沼という土地で気づいたこと。
ここには日本の中心地では生み出せない有形無形のモノやコトが沢山ある。
これをあらゆるカタチでもっともっと発信して、活性化に繋げることができるのではないだろうかと。

それが農業なのか、漁業なのか、はたまた林業やそれ以外の何かなのか。

いづれにせよ、その何かを誰かに伝え、アクションを起こしてもらうために最先端のWEBは必須である。

だから、弊社は独自の変幻自在なWEBマーケティングを中心とした事業をこの地で展開することにした。

ICTを活用した無人販売所プロジェクト

東日本大震災により、仮設住宅への移住や商店の閉店など、コミュニティーの分断が余儀なくされ、なおかつ以前から続く高齢化と若年層の空洞化により、日常生活における買物や交通に課題が生じている地域において、ICTを活用した食品(生鮮食品を除く)や日用品の無人販売所の運営事業を株式会社NTTドコモと協業で展開しております。

ICTを活用した無人販売所プロジェクト | 変幻自在合同会社

ICTを活用した無人販売所プロジェクト | 変幻自在合同会社

気仙沼市のリアルタイム宿泊情報サイト

気仙沼市のリアルタイム宿泊情報サイトを立ち上げました! | 変幻自在合同会社

抜群のロケーション、新鮮な食事、心も癒す天然温泉からビジネスユーザー歓迎、気仙沼には沢山の素敵な宿泊施設があります。しかし、「まずスマホで検索」の今、気仙沼へ宿泊を望むユーザーへアプローチできる宿泊施設は限られています。高齢化や人的リソース不足などの理由で手が回らない。そこでユーザーと宿の橋渡しをするため、「気仙沼市のリアルタイム宿泊情報サイト」を制作いたしました。

インフォメーション

  2020/05/12/

  news

大手デリバリーサービスの対象外なら自前で! コロナウィルス感染拡大を防止するため、全国的にテイクアウト需要が高まっています。 首都圏では、Uber Eatsさんなど大小さまざまな企業がサービス提供をしながら自粛環境を支え […]

  2020/05/7/

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テイクアウト情報を誰でも3分でカンタンに無料でスグに発信できる「BenTo Go」β版リリースしました。 no plan株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡室庄悟、以下 no plan株式会社)と弊社で共同で開発 […]

  2016/10/14/

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無人販売事業のパートナーとして、日頃よりお世話になっているNTTドコモ代表取締役社長の吉澤さんが、気仙沼唐桑地区の無人店舗へ来店されました。 周辺の状況や無人システムの仕組みなどを説明させていただき、実際に商品やタブレッ […]

  2015/07/15/

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三陸河北新報社さま気仙沼地域版「リアスの風」にて気仙沼市のリアルタイム宿泊情報サイトを掲載して頂きました。

  2015/03/1/

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「『新しい東北』先導モデル事業」の事例集を紹介する記事内にて、代表的な10事例を紹介。その中で、弊社が気仙沼市で展開中のICTを活用した無人販売所の概要を掲載して頂きました。

  2015/02/26/

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復興庁刊行、「新しい東北」先導モデル事例集にて代表的な10事例に掲載していただきました。

  2015/01/8/

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ICTを活用した無人販売所プロジェクトの第二号店が、気仙沼市の月立地区にオープン致しました。

  2014/11/1/

  news

ついに、無人販売所の1号店が気仙沼市唐桑地区にオープン!

  2014/09/9/

  news

Social事業にて展開する無人販売所プロジェクトが日経新聞に掲載されました。

  2014/07/16/

  media

ICTを活用した無人販売所プロジェクトが紹介されたWEBメディア情報はこちらから。